アーケードゲームの今昔②-人生の帆船

スポンサーリンク

前回は一昔前のアーケードゲームの高難易度のことばかり書いてしまったので、今回はいいところを書いていきます。

 

昔のアーケードゲームのここが好き!

上手ければ100円で無限にプレイできる

言い過ぎました笑。しかし、上手ければゲームオーバーをせずに長時間遊ぶことができます。そして連コインをすれば閉店時間までいることができます!(ゲーセンの流動性が悪くなり、結果として店が潰れる可能性があるので絶対にやめましょう!)

私はあまり得意ではないですが、友人がメタルスラッグを1コインで長時間やっていたのを思い出しました。

ノーコンテニューでクリアした後の達成感

今のアーケードゲームって、クレジットを使いきったら、「はい、終わりです。また遊んでくださいね!」という感じがして多少寂しく感じることがあります。しかし、昔のアーケードゲームではそんなことありません。頑張ればご褒美があったのです。そう最後まで戦い抜いた者にだけが見ることができる"エンディング"というご褒美があったのです。

前回あげた電車でGO!の初代では、ノーコンテニューでクリアするとアーケード版のエンディングを見ることができます。しかし、初代といえば一番難易度が高く、初級以外すべて上級という鬼畜仕様です。すべてのギミックを覚えて、なおかつミスが許されないというなかなか頭のいかれた仕様です。その中でノーコンテニューでクリアした時の「よっしゃ~!」という達成感と「終わった~」開放感は半端じゃないです。そしてその後に流れるエンディングを見るとやりきったという感じが出て、多幸感に包まれました笑。

スコアランキングに載る 

一昔前のアーケードゲームならほとんどにスコアランキングがあります。しかし、当時はネット環境が整っていなく、ランキングというのは店内だけでした。それがまた良かったのです。「この店で自分よりうまい人がいる」と思うとそれだけでやる気が出たものです。さらにランキングは日々更新され、互いにランキングに載ろうと競いあったものです。もしかしたら、それが縁で友人関係がつくれたかもしれません。

ちなみに私はスリルドライブシリーズと電車でGO!シリーズでランキングによく載ります。(どうでもいいですね)

 以上が私があげる昔のアーケードゲームのいいところです。これを読んでくれる人もレトロなアーケードゲームを置いているゲーセンでランクインを目指しましょう笑。