JAPAN SWIM 2019 1日目 準決勝・決勝予想

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今日から1週間ほど、競泳の日本選手権について書いていきます。

1日目の準決勝・決勝種目はこちらです。

(ここに書いてあることはあくまで個人の予想です。)

  • 男子400m自由形 決勝
  • 女子100mバタフライ 準決勝
  • 男子50mバタフライ 決勝
  • 女子400m自由形 決勝
  • 男子100m平泳ぎ 準決勝
  • 女子200m個人メドレー 準決勝

 

男子400m自由形 決勝

決勝ラインはここ数年で一番低くなってしまった種目です。そういうことで各選手決勝でタイムを上げてくれることを期待しましょう。

優勝候補として挙げるのが、江原騎士(自衛隊)です。この選手は、前半から果敢に攻めていくのが特徴で、昨年は不調とはいえ日本記録保持者の萩野公介ブリヂストン)を破り、初優勝しました。今年もその勢いそのままに派遣標準を突破してもらいたいですが、昨年痛めた肩の影響がどうレースに出るか気になります。

対抗馬として吉田啓祐(日本大学)がどこまで食らいついていけるかが、勝負の見どころになってきます。

女子100mバタフライ 準決勝

この種目は誰が勝っても初優勝です。各選手の実力は拮抗しています。

一番手は相馬あい(中京大学)です。去年初の日本代表入りをしたニューフェイスです。前半から攻める積極的な泳ぎで周りの選手を引っ張っていってほしいです。

そこに長谷川涼香(東京ドーム)が挑みます。今年に入ってから調子を取り戻しているので、どこで勝負をしかけてくるかが見ものです。

また200mが得意な牧野紘子(東京ドーム)や持田早智(ルネサンス)、自由形が専門の山根優衣(セントラルスポーツ)らがどんなタイムを出すのか楽しみにしましょう。

男子50mバタフライ 決勝

水沼尚輝(新潟医療福祉大学職員)と川本武史(TOYOTA)が同着でトップ通過しました。しかし、スプリント力でいえば川本にやや分があります。

また、日本記録保持者の井田憲吾(自衛隊)、ベテランの意地を見せられるか岸田真幸(ツカサ電工)、決勝では必ず調子を合わせてくる中尾駿一(山陽新聞社)らも不気味な存在です。

今年も日本記録が更新されることに期待しましょう。

女子400m自由形 決勝 

この種目6連覇中の五十嵐千尋(T&Gニーズ)が連覇を増やすか?そこに挑戦するのが、昨年大躍進の小堀倭加(セントラル戸塚)です!

また、今年に入って高校記録に迫るタイムを出している難波実夢(MGニッシン)が間に入っていけるか注目です。

男子100m平泳ぎ 準決勝

200mの世界記録保持者の渡辺一平TOYOTA)が自己ベストでのトップ通過しました。準決勝ではタイムを更に上げてこれるかが見どころです。

また、日本記録保持者の小関也朱篤ミキハウス)や去年念願の1分切りを果たした渡辺隼斗(自衛隊)らにも注目していきましょう。

女子200m個人メドレー 準決勝

この種目の日本記録保持者の大橋悠衣(イトマン東進)を抑えて大本里佳(イトマン)がトップ通過です。今年に入ってから絶好調の大本に、大橋や今井月(コカ・コーラ)や寺村美穂(セントラルスポーツ)がどのようなタイムを出してくるか注目です。