スタントタイフーン-人生の帆船 - 人生の帆船～レトロアーケードゲームと水泳とペンギンの日々～

スタントマンって命がけですよね。この間も学校の交通教室で死亡事故が起こり、死と隣り合わせの仕事だと痛感しました。

しかし、彼らがいるおかけで素晴らしい作品が成り立っているところもあるので、個人的には如何にスタントマンのリスクを減らしていくかが問題だと考えています。

ということで今回は、スタントタイフーンを紹介していきます。

スタントタイフーンは2001年にタイトーよりリリースされたドライブゲームです。

プレイヤーは映画をつくるために監督の下で様々なスタントアクションに挑んでいきます。

監督の指示の下、様々なスタントをこなしながら、規定のコースを制限時間以内に走破していきます。

コース上の「GET」マーカーを取りながら、矢印がさす方へひたすらに向かいゴールを目指します。このマーカーを取り逃すと制限時間を減らされるので注意しましょう。

それとこのゲームでは車にライフポイントがあります。あまりダメージを喰らいすぎるとクラッシュしてロスタイムになります。

このゲームにはいくつかポイントが加算されるスタントアクションがあります。

対向車とギリギリですれ違う「スクラッチポイント」、筐体付属のサイドブレーキを使った「サイドターン」です。（私はこれらのことをプレイしてしばらくたってからしりました）。

また、路上の設置物を破壊していくと「HITポイント」が加算されます。

このゲームは、基本的にマーカーさえちゃんと拾っていけば後は何をやっても問題ないです。

反対車線の車にぶつかりにいっても、撮影セットを破壊しても何も言われません。

むしろ、その方が喜ばれます。スカッとしたい方におすすめします。

このゲームは、映画の撮影で迫力のある映像を取りたいからでしょうか？基本的にどのコースもカーブが多いです。それなので思いっきりかっ飛ばすというよりは、かっこよくドリフトを決めたいという方におすすめします。

2019年5月現在このゲームは移植されていません。