突然ですが、タイトーのゲームといえば何を思い浮かべますか?私はやっぱり電車でGOシリーズですね。そういえば電車でGO初代には、おまけでサイドバイサイドの体験版が入っていました。当時小学生であった私は体験版をやるとセーブデータが破損されることなどつゆ知らずにサイドバイサイドをプレイしました。しかし、当時低学年であった私にまともにプレイできるはずもなく一回やったらもう二度とやることはありませんでした。そんなことを思い出しながらサイドバイサイド2・エボルツィオーネを紹介していきます。
概要
サイドバイサイド2・エボルツィオーネはタイトーが1997年に稼働したレースゲームです。レースゲームとは言ってもこのゲームでは主に山間、特に峠を攻めるゲームとなっています。当時は頭文字Dが流行っていたこともあり、そのことを意識したコースが何か所かあります。
また、この2019年3月にオンラインサービスが終了したバトルギア4を始めとするバトルギアシリーズの先駆けをなる作品です。
ゲームシステム
ゲームシステムは特筆すべきことはなく、一般的レースゲームで周回制の持ち時間ありでチェックポイントを通過すると持ち時間が回復します。
コースは全部で5つあります。
このゲームのここがいい
テンポのいいBGM
このゲームではロック調のBGMがゲームを盛り上げてくれます。私が一番好きなのは"midnight"で峠を攻めているかのように緩急のある曲調が気持ちを引き締めてくれます。(さすがに頭文字Dのようにユーロビートを多用するわけにはいかなかったか..)
実名の車を使える
当時としては珍しく実名の車を使えます。頭文字Dでおなじみのトヨタ・AE86でなんかもそのままの車種名で使えます。また車のカラーも頭文字Dを意識したものがあります。
デッドヒート
このゲームでは1レースで8台の車とバトルするわけですが、コース幅がせまいのでかなりぶつかり合いが多いです。お互いに前に出ようとするのでコーナーでの立ち回りが重要になってきます。熱いバトルが繰り広げられます。
このゲームのここがきつい
ドリフトありきのプレイング
このゲームは峠を攻めるだけあって非常にコーナーが多いです。それなのでドリフト走行が苦手な方は厳しいかもしれません。(アウトラン2で鍛えた私のドリフトも通用しませんでした。)ただドリフト自体は起こしやすいのでドリフトを使いこなしてコーナーで差をつけましょう。
移植
このゲームは『サイドバイサイドスペシャル』(PS)として、『サイドバイサイド』と『サイドバイサイド2』のカップリング移植がされています。
設置店舗
台場一丁目商店街|イベント・キャンペーン|デックス東京ビーチ | お台場(DECKS Tokyo Beach)
状態:良好
げーむぱーくぎゃらくしー西町店 | 北海道札幌のゲームセンター げーむぱーくぎゃらくしー&ギャラクシーゲート
フロア案内|ベルシティ新津 - 新潟市秋葉区の大型ショッピングセンター | ベルシティ新津
メジャーロード白根店
店舗・チラシ検索|「まいにちの暮らしに安心・品質・お手頃感を」 アピタ・ピアゴ
他
簡単な攻略情報
初級・卯月
モデルは榛名湖です。
一番最初のコースですが初っ端から難しいです。コーナーがやたらと多いのでアウトインアウトを心がけましょう。
また、トンネルを抜けた先の大コーナーは軽いバンク(傾斜)がついているのでアウトからインへと進入し、一気にゴールまで駆け抜けましょう。
こんなに偉そうに書いていますが、私はこのコースを制限時間ギリギリでクリアしました汗。