東京バス案内【アーケード】-人生の帆船 - 人生の帆船～レトロアーケードゲームと水泳とペンギンの日々～

バスというと長崎でバスを利用したことを思い出します。

私は長崎ペンギン水族館に行くためにバスを利用していました。道中は路面電車を眺めながら坂の多い長崎市街地を楽しんでいました。

しばらくするとトンネルを通り、トンネルを抜けた先は高台から大村湾を見下ろす素晴らしい車窓がありました。すがすがしい青空が最高に映えていました。ガイドブックには載っていませんがこういった景色を見つけるとなんだか得した気分になります。

そういった小さな幸せが人生を作っていくのだと思いました。

というわけで今回は東京バス案内を紹介していきます。

東京バス案内は同名でドリームキャストより出たゲームの逆移植として2000年にセガよりリリースされたシミュレーションゲームです。

このゲームでは運転するだけでなく、実際のバス運転手のようにアナウンスやドア閉めの操作をします。

このゲームでは持ち点が最初の100点あり、違反をするとペナルティとして減点されます。持ち点が0点になるとゲームオーバーになります。簡単にいうとバス版電車でGOですね。

このゲームの筐体は実物のバスを模しており、リアルな運転感覚が味わえます。

また、2人乗りできるということもあって、カップルや親子連れにも人気があります。実際に私もそのような光景を見ました。

数多くのレースorドライブゲームをやってきた私ですがこのゲームはとても難しかったです。バスという大型車ということでスポーツカーとは勝手が違い、非常に繊細な操作が求められました。また車体が大きいので、うっかり他車と接触したり、対向車線にはみ出してしまうことも多かったです。

このゲームでは実際の運転手をシミュレーションできるということで非常にやることが多いです。

ウインカー、アナウンス、ドア閉め、速度制限、車間距離など考えなければいけないことがたくさんあり、どれか一つだけかんがえてしまうと他のことで大幅に減点を喰らいます。

ドリームキャストに移植元となったソフトがあります。

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