飛行機から見る景色って基本的によくわからないんですよね。
「陸地の上を飛んでいる」ということはわかるのですが、どこの地域を飛んでいるかはまったくわかりません。
ただ上から見ると地形がとてもわかりやすく見えるので、鳥観図を見ているようで楽しいです。
というわけで今回は、ランディングハイジャパンを紹介していきます。
概要
ランディングハイジャパンは1999年にタイトーよりリリースされたフライトシミュレーションゲームです。
このゲームは、タイトーのフライトシミュレータ・「ランディング」シリーズの4作目です。
このゲームはANAとタイアップしています。
ゲームシステム
このゲームも以前に紹介したエアラインパイロッツのように、操縦桿・ラダーペダル・スラストレバーユニットで操作していきます。
離陸時は、操縦桿を引いて機種を上げます。そうすることによって機体の高度を上げます。
着陸時は操縦桿を押して機種を下げ、高度を落とします。この際にスピードを下げるため、スラストレバーを手前に引きブレーキを掛けます。
また、操縦桿とラダーペダルのみを使うATモードとすべて操作するMTモードがあります。
このゲームのここがいい
段階的に上がる難易度
以前にやったエアラインパイロッツでは、初級コースから操縦桿で機体の向きを操縦する操作が必要になる等かなり難しかったです。
しかし、今作でははじめのうちは操縦桿を押し引きするだけでいい初心者にも易しいです。そしてステージが進むにつれてプレイヤーのすることが多くなっていきます。
このゲームのここがきつい
非常にやることが多い
難易度はちょうどよく上がっていくのですが、その中でもプレイヤーのすることは多いです。
特に着陸時は、高度を徐々に下げながらある地点で一気にブレーキを掛けます。言葉にすると簡単なのですが、実際にやってみると高度を調整するのに集中しすぎてブレーキをかけ忘れ、5回ほどクラッシュしました。これがシミュレータでよかったと心から思いました。
移植
2019年5月現在このゲームは移植されていません。
設置店舗
【ラウンドワン】ラウンドワンスタジアム ダイバーシティ東京 プラザ店|店舗紹介
ゲームミュージアム in HUIS TEN BOSCH|イベント&ニュース|ハウステンボスリゾート
他
参考サイト