最近レゲーハントしてて思うのですが、古い筐体はメーカーのサポートも終了しており、しっかりメンテナンスするとなると却ってコストが高くつくのではないのか?そうなると経営は大丈夫なのか?心配になります。
そんなことで今回は、『電脳戦機バーチャロンフォース』を紹介していきます。
概要
電脳戦機バーチャロンは、巨大ロボットをツインスティックで操るアクションシューティングゲームです。本作シリーズの3作目にあたります。
また、ガンダムシリーズのモビルスーツを数多く手掛けたカトキハジメ氏によるメカニックデザインされた機体も魅力の一つです。
世界観
このゲームでは、人類が地球だけでなく、月にまで生活圏を広げています。
(2019/04/21追記)今作では、コメントによると木星や火星まで遠征しています。
ゲームシステム
基本
ツインスティックと呼ばれる2つの操縦桿を握り操作していきます。
スティックには、トリガーボタンとターボボタンがついています。トリガーボタンを押すと射撃ができ、ターボボタンを押すと急加速します。
また、左右のスティックを動かすことで飛行など様々なアクションや技を出すことができます。
(2019/04/21追記)コメントしてくれた方によると、
ターゲットの切り替えはターボボタン左右同時押し、自動ロックはジャンプすると行なわれるそうです。
カードシステム
このゲームでは、個人の成績を記録することができるカードを発行することができます。
また、カードを使い続けることによって特殊な機体が手に入ります。
戦闘
戦闘は原則2対2で行われます。
このゲームのここがいい
ほどよい戦闘スピード
私は前作の『オラトリオタングラム』をやったことがあるのですが、CPUの動きについていけず、10秒ほどで戦闘が終わったことがあります。
その際は、「100円が10秒で消えるのか」と落胆しました笑。
しかし本作ではほどよいテンポで遊べました。
理由としては。攻撃のスピードが下がったことや2対2の戦闘ということが挙げられます。
前者はスピードが下がったことにより、攻撃が当てやすくなったり、回避しやすくなりました。
後者は2対2で戦うこともあり、味方とお互いにカバーすることができるようになりました。
このゲームのここがきつい
操作が難しい!というか視点切り替えがわからない
このゲームはツインスティックを使うことで戦うのですが、アクションが多すぎてある程度慣れないと戦えません。
それに加え、敵が移動した際に視点が移動しないのでツインスティックを使い自分で視点を移動させなけれななりません。私は視点を移動している間に何度もやられました笑。
移植
このゲームは、PS3、XBOX360、PS4に移植されています。
(2019/04/21修正)PS4での配信は未定です。
設置店舗
ここはカードを排出するターミナルも残っています。
JR京都駅八条口 徒歩5分 ゲームセンター・オンラインゲーム 辻商店
ゲームパークM1
かなり少ないですね。
(2019/04/21追記)twitterで返信してくれた方によると上記4か所を含め、全国9か所で稼働をしているそうです。
参考サイト
Xbox 360:電脳戦機バーチャロン フォース公式ウェブサイト
電脳戦機バーチャロン フォース - ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~ - アットウィキ