国際大会代表選考会4日目回顧

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男子100m自由形準決勝

48秒台を何人か出してほしかったところ。

ただ48秒台の持ちタイムを持ってる選手も多いので決勝で一気に上がることを期待。

男子200mバタフライ準決勝

こちらは本田と寺田が55秒台。

決勝では本田が前半引っ張っていって、寺田と寺門等についていってほしい。

瀬戸は400m個人メドレーでも感じたがスピードが出ていない。彼にとって決勝はかなりきつい戦いになると思われる。

女子100m自由形準決勝

こちらは上位4人が54秒台をマーク。

決勝ではさらにレベルを上げてくることに期待。

男子200m平泳ぎ準決勝

ここは渡辺一平が貫録を見せつけてトップ通過。

他の選手もタイムを上げてくることが予想されるので大混戦になりそう。

女子100m背泳ぎ決勝

こちらは高橋が前半から勇気をもって飛ばし28秒80と日本記録とあまり変わらないタイムで折り返す。そこから白井も追いかけて交わすが、そこまでタイムを上げれず派遣突破はできなかった。

高橋の覚悟をもって前半からいくレースっぷりは見ていて気持ちがいいもので、「どうにか最後まで持ってくれないか」と思いながら応援していた。

結果的に目標には届かなかったが、一緒に泳いだ高校生スイマーにも何か感じ取ってほしいと思った。

優勝した白井のコメントで「優勝が目標」とあったのが彼女の現在の状態なのだろう。

男子800m自由形決勝

こちらは長距離でのペース管理の難しさがわかるレースだった。

250mから50m毎のラップが30秒かかるようになってしまい、もどかしかった。

その中で400mから仕掛けた井本の判断は良かったが、早めに仕掛けたことが響いてラストを上げられなかった。

ベテラン竹田も見せ場はあまりなく、1500は誰かが派遣突破する可能性は大分低いと感じた。