国際大会代表選考会5日目回顧

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女子100m自由形決勝

レースを牽引すると思っていた池江が3番手で折り返して、後半にギアを上げて優勝。

最低でも53秒台が優勝タイムになると思っていたので少しガッカリ。

そんな中で前半日本記録ペースで折り返した神野を評価したい。この経験を次につなげてほしい。

男子200mバタフライ決勝

こちらは本多が150mまで自己ベストを上回る気迫のレースを見せてくれた。

その本多を最後に交わした寺門も本番に期待したい。

男子200m平泳ぎ決勝

2分弱のレースで見ているこちら側もいろんな感情があふれてきたレース。

スタートして最初の浮き上がりから渡辺一平がリードして、後半に上がってくる花車がそれについていくいつもと違った展開だった。

100mを過ぎてから花車が競りかけてきて150mをほぼ差がなく折り返す。

最後はどちらが勝ってもおかしくなく、また深沢も追い上げていたのでどの選手に目をやればいいかわからない状況。そんな中で2分6秒94で制した渡辺一平。

東京を逃した悔しさをパリでぶつけてほしい。

女子1500m自由形決勝

時間がなかったので後ほど追記したい。

男子100m自由形決勝

このレースは好調の坂田が日本記録と変わらないペースで牽引した。

その中で後半に強さを持つ松元が伸びてきて優勝。

個人的に坂田にリレーでもいいからオリンピックに行って欲しかった。10年前に好記録を連発して今後は彼が自由形を引っ張っていく選手になると思っていたが、オリンピック出場には2回挑戦して届かず。今大会は巡ってきたチャンスだと思っていたが期待通りにはいかなかった泣。