国際大会代表選考会6日目決勝回顧

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女子200mバタフライ決勝

牧野、三井の一騎打ちになるかと思いきや、水口が100まで日本記録に近いペースでレースを引っ張る。

その後牧野、三井が並んできて150mのターンを折り返す。

ラスト50mに強さを持つ三井が突き放して2分6秒54の自己ベストで優勝。

前半速い展開だったが落ち着いて自分のレースをしていた。

牧野はラスト50mで泳ぎに勢いが無くなってきていたが意地で派遣標準を突破。

東京では惜しくも派遣突破できなかったので本当に良かった泣。

男子200m背泳ぎ決勝

こちらは世代交代の印象が強かったレース。

独特の上下動のある泳ぎをする竹原がレースを牽引し、一度も先頭を譲ることなく自己ベストを更に縮めて優勝。

2位の砂間はラスト50mにかけてきたが惜しくも届かず。150のターンから一気に上がってきたときは「いける!」と思ったがそう上手くはいかなかった泣。

そして3位は長らく背泳ぎの第一人者だった入江。150mまではいい感じだったがそこから失速。いつもならスパートをかけていたので、とうとう入江にも衰えが来たと感じて哀しくなった泣。今後どうするかはわからないが、意地を見せたレースだった。

女子200m平泳ぎ決勝

こちらは100で優勝した鈴木が逃げ切って優勝。

渡部、今井にはちょうどいいくらいのペースだと思ったがラスト上がらず。100~150でペースが落ち着いたのもあったかもしれない。