国際大会代表選考会2日目回顧

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男子200m自由形準決勝

NHK放送しろ怒。

映像で見れなかったのでサッと流します泣。

結果を見た感想としてはあまり速くないなという感じ。

全体的に明日の決勝を見据えて温存している感じがする。

女子100m平泳ぎ準決勝

1組目

青木が浮き上がりの1かき1けりで体一つのリードを作った。

しかし無理して飛ばしている感じはなく、終始非常に伸びのあるいい泳ぎだった。

タイムも1分5秒76という好タイム。余裕もある感じだったので明日は更に記録を上げそう。

2組目

こちらはベテラン鈴木がレースを引っ張る。

青木とは対照的にかなりテンポの速い泳ぎになっていた。こちらもまだまだ余裕がありそう。

決勝に向けて

青木は確実で日本新が出るかもしれない。鈴木も青木に続いて5秒台でフィニッシュしてほしい。

男子100m背泳ぎ準決勝

1組目

松山が浮きあがりから積極的なレースを見せるも54秒台。

決勝でどこまで上げることができるか。

2組目

入江が前半から日本記録に近い積極的なレースをし、53秒89でフィニッシュ。

決勝でどこまで上げられるか。

53秒台を持つ川本、柳川も決勝に進出。しかし川本は1バタが本命と思われるので決勝に出てくるかはわからない。

柳川は調整に失敗しているのか?

決勝に向けて

準決勝の感じ、入江が1歩リードするも派遣標準が切れるところまでいけるか?

松山と競ってレースを牽引してもらいたい。

女子200m自由形準決勝

全体的に見てレベルが低いと感じた準決勝だった。

決勝に向けて

今回各選手が余力があるのかはわからないが、全体的にレベルを上げてほしい。

男子400m個人メドレー決勝

瀬戸が確実で二番手はだれになるかと思われたレース。

しかし瀬戸は得意のバタフライで田淵に先行されリズムに乗れず、最後の自由形でも上げられずに派遣突破ならず。スピードが出ていない感が否めない。

勝った松下は落ち着いていき、ラストの自由形を56秒71という驚異的なスパートをかけて代表を勝ち取った。12年前の萩野のように若い力でいけるところまでいってほしい。

女子100mバタフライ決勝

かなり混戦になると予想したレース。

前半多くの選手が飛ばす中、平井が後半追い上げてゴール。タイムも56秒91で好タイム。2位の池江は0.01秒差で代表をつかみ取る。

ここ数年で一気にレベルが上がったこの種目だが最後まで誰が代表入りしてもおかしくないレースだった。

男子100m平泳ぎ決勝

惜しくも代表が出なかったレース。

トップ通過の深沢が前半トップで折り返すもどこか固い泳ぎ。

後半は谷口が盛り返すも派遣標準には及ばなかった。

ただ今回59秒出した選手は自己ベストからあまり変わらないタイムだったので出し切ったという感じだった。

渡辺一平、深沢、花車は200もあるのでそちらで代表権を取ってほしい。