演歌というと私はおじゃる丸のOPを思い出します。あの曲は、大御所北島三郎が歌っていて、小学生ながらに特徴的な歌い方だと思いました。
今回はそんな演歌が似合う『トラック狂想曲』を紹介します。
概要
『トラック狂想曲』は、2000年にバンダイナムコからリリースされたレースゲームです。
プレイヤーはトラックドライバーとなり、ストーリーに沿って各ステージを走っていきます。
ゲームシステム
基本
制限時間以内に目的地までたどり着くことが基本ルールです。道中にチェックポイントがあり、それを通過することによって制限時間が増えます。
ハンドルについているボタンを押すことでクラクションを鳴らすことができます。これにより前の車が端に避けてくれます。
ペナルティ
このゲームでは、他車に接触すると接触した車が吹っ飛び、爆発四散します。そして「天罰」として1,2秒持ち時間を減らされます。(確実に人が死んでいるので天罰どころの騒ぎじゃないです。テレビや新聞のトップニュースになってもおかしくないです。)
ライバル
このゲームではライバルが登場します。このライバルは一定時間現れ、その間に1回接触する毎に1秒、倒すと5秒持ち時間が回復します。
ストーリー
始めにドライバー診断があり、いくつかの質問に答えていくことでストーリーが決まります。ストーリーは4つあり、私は虎吉でした。
このゲームのここがいい
BGM
このゲームのBGMは基本演歌です。風情ある曲を聴きながらトラックを運転するのも乙なものです。ライバル登場時にBGMが変わり、緊張感あるものになります。
ところで、トラック=演歌というイメージはどこからきているのでしょうか?ご存知の方は私にご一報ください。
右上のアイコン
私のストーリーは虎吉が息子・虎次郎の授業参観に行くというものだったので右上のアイコンに虎次郎がいました。ドライブがうまくいくと「いいぞ!」という文字と笑顔の虎次郎が出ていました。下手なことすると「とうちゃん!」と虎次郎が真っ赤な顔をしていたので、「そんなに怒るなよ」と笑いました。
このゲームのここがきつい
他車との間隔と狭い道路
このゲームでは他車と接触するとペナルティがあると書きましたが、基本的にペナルティは受けると思った方がいいです。というのも基本的に道路が狭く、他の車を避けるのが非常に難しいです。クラクションを鳴らせば避けてくれますが、道路がせまいためそれでも当たるときは当たります。非常に理不尽です。
移植
このゲームはPS2に移植されています。
設置店舗
参考サイト
ナムコ トラック狂走曲 ( ゲーム ) - 内陸に戻ってキター!新社会人ブログ - Yahoo!ブログ