レイブレーサーといえば、昔はどのゲーセンにもありましたよね。
それが最近では見かけることはまったくなくなりました。時代の移り変わりを感じさせられます。しかし、たとえレイブレーサーが消えてもレイブレーサーで遊んだ思い出は消えないので、レイブレーサーの魅力を語り継いでいきましょう。
それといいたいことがもうひとつ、
バンナム、アーケードゲームの復刻ブームの今だからこそ早くレイブレーサーを移植しろ!
というわけで今回は『レイブレーサー』を紹介していきます。
概要
『レイブレーサー』は1995年にバンダイナムコよりリリースされたレースゲームです。
今も根強い人気を誇る『リッジレーサー』シリーズのアーケード版3作目となる作品です。
ゲームシステム
ゲーム内容は変化球のない直球勝負の王道レースゲームです。
基本
プレイヤーは制限時間以内にコースを3周走り、ゴールすることが目的です。
コース内のチェックポイントを通過すると制限時間が増えます。
このゲームのここがいい
非常に滑らかなドリフトの挙動
リッジレーサーといえばドリフトを駆使することで有名ですが、今作では非常に滑らかなドリフトを決めることができます。
レースゲームのドリフトというと、ドリフト中特有のタイヤがつっかるような感覚がありますよね。今作ではそれがほとんどなく非常にスムーズにコーナーを駆け抜けられます。
私は初めてやったときにドリフトがなめらかすぎて、逆にやりづらかったです。
このゲームのここがきつい
非常に短い制限時間
レースゲームは大体一番始めもしくは簡単なコースは1クレジットとクリアできるようになっていますが、今作ではそれがありません。
私も3回ほど初級コースに挑みましたが、クリアできませんでした。こんなことはナスカーアーケードとルマン24以来です。(単に私が下手なだけかもしれません。)
今作は制限時間が非常に短く、1回でもコーナーで苦戦したり、ライバル車に激突するとクリアするのが至難の業になってきます。
このゲームに挑む方はそのことを考慮してからやるのをおすすめします。
移植
2019年4月現在このゲームは移植されていません。
設置店舗
バックトゥザアーケード(BTTA) (@B_T_T_ARCADE) | Twitter
ル・モンド駒形店 (@LemondeKomagata) | Twitter
他
20年以上前のゲームがまだ残っているということは、このゲームがどれだけ愛されているかわかりますね。