昨日、友人に誘われ横須賀スプリングフェスタに行ってきました。今回はそのことについて書きます。
大混雑の入場
今回は、横須賀中央駅でおり、横須賀アメリカ海軍基地に向かいました。
横須賀中央駅までは京急を使ったのですが、車内は大混雑していました。いつもならそこまで混まないのですが、今日に限っては横須賀中央まで立ちっぱなしでした。
横須賀中央駅で友人たちと合流しゲートのある三笠公園へ行きました。三笠公園で到着すると入場の待機列ができていました。そこでは列ごとに整理されて、私たちの列が動くのには20分近くかかり暇でしたね。
待機列が動き、私たちは保安検査場へと到着しました。そこではセキュリティゲートがあり、少々物々しい感じがしましたが無事通過することができました笑。
そこからはいつもは入れないゲートを通り、米海軍基地に潜入しました。
興奮してきたな!(サンドウィッチマン伊達風)
全て英語表記?
実は私、今回米軍基地に行くにあたって不安がひとつだけあったのです。それは英語です。アメリカ海軍基地となるとすべて英語で会話しなければいけないのだと思っていました。
高1で英検準2級を取った後、ひたすらに能力が落ち続けて大学では英語の講義を落としてしまった私です笑。英語がうまく話せず下手なことを言ってしまい、海兵達に連行されてひき肉にされ、ハンバーガーの具材になるところまで想像しました笑。(いやそんなものまずくて食べたくないですね)
いざ入場して最初に入ったのが一番最初の画像のマクドナルドのメニューです。
やっぱり英語表記じゃないか!
さすがになんて書いてあるかは読めますが、雲行きが怪しくなってきました。「やっぱり英語も操れないような奴はだめだな」と真面目に自分のことを心配しました。なんてたって今の世の中グローバル社会ですからね笑
と思っていたのですが、中に入ってみると意外と日本語の表記が多かったです。もちろん英語の表記がメインでその下に日本語が書いていました。いやぁ良かった笑
そんなこんなで安心したところで艦船見学があるので、そちらに向かいました。
ミサイル巡洋艦チャンセラーズビル
やはり海軍の花形といえば軍艦です。行列ができていました。その間に「DANGER」と書かれた掲示板がいくつかあり、ここは軍事基地で危険と隣り合わせなんだなと実感しました。
興奮してきたな!(二回目)
今回乗ったのは、ミサイル巡洋艦チャンセラーズビルです。イージスシステムを搭載していて対空ミサイルがたくさん出ます。チャンセラーズビルという名前は南北戦争の中の戦いにちなんで名づけられたそうです。
艦尾からなのですが、乗っている人の大きさと比べると巨大さがわかりますね。艦尾側から乗ってすぐにミサイル発射口がありました。「ここからテレビでよくみるミサイルの映像みたいのが飛ぶのか」と友人と話をして、凄いものに乗っているんだと実感しました。そのあとに
「そんなに.....僕たちの力がみたいのか......」
とアスロック向井のセリフを言ったのはお約束です。これはジパングという漫画の中のセリフです。興味のある方はアニメ化もされているのでどちらでもお好きな方を見てみてください。
ちなみに写真はないのですが、反対側の岸壁に空母ロナルド・レーガンが係留されていました。チャンセラーズビルも大きいのですが、ロナルド・レーガンはより大きかったです。
アメリカンな食事
そのあとは空腹を満たすために食事にいきました。やはりアメリカ海軍基地でした。ネイビーバーガーの店が多かったです。やっぱり大きいですね。(写真なくてごめんなさい汗)。英語で注文したのですが、少々緊張しました。
後は友人が買ったマックのクッキーをご馳走になりました。アメリカではマックでクッキーを売っているのですね。食感はカントリーマアムをさらに柔らかくしたような感じにチョコチップが練りこまれていました。「アメリカだからめちゃくちゃ甘いのかなぁ」と思っていたのですが、そこまで甘くはなかったです。むしろカントリーマアムの方が甘いかもしれません笑。
そしてこれまた友人が買ってきたナチョスをご馳走になりました。ナチョスの付け合わせにピクルスが付いてきたのですが、これが強烈でした。マックでついてくるピクルスと同じような味だろうと高を括っていたら、まず酸味が私の口中に広がりました。そのあとに辛さが私を襲い、「これが本場の味だ」といわんばかりのピクルスでした。単体で食べるのではなく、ナチョスと食べるとちょうどいいです。
なお、会場にはステージがあり、おそらく海兵の方が演奏していました。演奏をきてみると一瞬プロなのかと思ったほど演奏が上手でした。私たちが行った時には、クラシックロックの曲が演奏されており、ステッペンウルフの『born to be wild』やディープパープルの『highway star』を演奏していました。テンションアゲアゲでしたね笑
最後
楽しいひと時を過ごせました。心残りとしてはもう少し写真を撮っておけばよかったです。しかし、日本にいながらアメリカを味わえるという貴重な経験をしました。皆さんもぜひ基地公開に行ってみてはいかがでしょうか。