Answer×Answerの思い出【懐かしのクイズゲーム】-人生の帆船

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先日、アーケードゲームレッドデータブックをまとめた際に懐かしいゲームの名前が出てきたので今回はそのことについて書きます。

 

www.lifeshipsailing.net

 

 Answer×Answerとは

Answer×Answerはセガが2007年に出したクイズゲームです。アップデートによりいくつかのバージョンがあります。

  • Answer×Answer(2007~8年)

  • Answer×Answer2(2008~10年)
  • Answer×Answer Live(2010~15年)

このゲームではジャンルももちろん、クイズ形式も多彩でした。

セガの公式動画があったので載せます。

www.youtube.com

予選と決勝があり、予選は4人対戦して上位2名が決勝に進出しました。

決勝では、1対1の先に定められたポイントを先取した方が勝者となりました。

また、全国対戦ができプレイヤーはC~SS1のどれかのリーグに所属し、リーグの昇降をかけてしのぎを削りました。

次に私とこのゲームの出会いを書きます。

私とAnswer×Answer

このゲームとの出会い

このゲームと出会ったのは2013年の冬です。友人と秋葉原へ行った際に、確かセガでやりました。当時、私はゲームセンターに久しぶりに行きました。また、それまであまりアーケードゲームは得意でなく(今も得意ではないです笑)どこか敬遠していました。しかし、Answer×Answerをやってみるとドハマりしました。

まず、クイズゲームということで特別なスキルも必要なかったので始めやすかったです。また、全国対戦ではリーグ方式を取っており、クイズが得意な人は始めたばかりでもすぐに上のリーグに上がれるのも魅力でした。

さらにクイズゲームでありがちな早押しだけでなく、画面をタッチして解答をするクイズや他人との駆け引きが重要になってくるクイズがあり、プレイヤーを飽きさせませんでした。

このゲームにはまった私はすぐにゲーム専用のカードを買い、家の近くにこのゲームが置いてある店舗がないか確認しました。そして家の近くのセガの店舗に置いてあることを知った私は毎週末プレイしに行きました。

リーグを駆け上がる

始めてやった時いっしょにいた友人はすぐに飽きてしまいましたが、このゲームの魅力に取りつかれていた私はどんどんのめりこんでいました。自分がクイズで勝てばどんどん上のリーグに行ける喜びに身をまかせて全国の猛者たちに勝負を挑んでいきました。いろいろなクイズ形式に慣れ、自分と同格あるいは格上の相手をどんどん打ち負かしていきました。その結果S3リーグまでたどり着くことができました。しかし、本当の勝負はここからだったのです。

リーグを行ったり来たり

S3リーグまで順調にたどり着いた私はこのまま順調に上のリーグにいけるだろうと漫然と考えていました。しかし、現実はそう甘くはありませんでした。

S3リーグまでなると本当に上級者しかおりません。実際に対戦してみると、早押しではクイズの解答権を奪われ、そのほかのクイズでも手も足もでませんでした。そのうちにリーグを降格になり、落ちたリーグでまた昇格をし、その繰り返しでした。最初の内はそのうち勝てるだろうと思っていたのですが、次第に自分の力量を知り、ゲームセンターから足は遠のいていきました。「勝てなくなったらやる意味はない」とかんがえていたのでしょう。そのうちこのゲームをやることもなくなりました。

このゲームの終焉

このゲームから離れてしばらくするとゲームのサービス終了の知らせを聞きました。その知らせを聞いた私は最後の思い出にゲームセンターへ足を運びました。久しぶりにプレイするとまあ勝てませんよね笑。やはりプレイは下手になっていました。しかし、それでも楽しかったです。そんなことを考えているうちに「やっぱり無くなってほしくないなぁ」と思うようになりました。「ちゃんと続ければもっと上いけたのかな」とも思いましたが、もう後の祭りです。結局ゲームはサービス終了となりました。もうあのゲームをやることはないと考えるとなんとも言えない気分になりました。

思い出をありがとう

いまでもゲームのカードは持っています。それでもAnswer×Answerは戻ってきません。

それでは最後に私が伝えたいことを書きます。

本当に好きなら最後まで続けるべきだ!例え上手くいかないことがあってもそれがいつか良い思い出に変わる日が来る!

これが実践できる日が来るといいですね笑